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2021年04月05日

雨の日の外壁工事

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本日、関東地方は雨予報です。

外壁の修繕工事は基本的に雨の日は工事中止にすることが多いです。

 

例えば塗装工事の場合、作業をするとなると

・塗料が雨で薄まってしまう

・施工した部分の塗料が雨で流されてしまう

・塗装した部分に雨の痕がついて仕上がりに影響してしまう

などの影響が出ます。

 

勿論、雨の程度にも依りますが、せっかく塗った部分の塗料が雨で流されてしまうと、その部分が無駄になることは勿論、

流された塗料が別の場所を汚してしまうという二次被害も出してしまう可能性があります。

小雨の場合でも、塗った部分に雨粒があたり、雨の痕がついて仕上がりに影響が出てしまう可能性があります。

また各塗料メーカーも「気温5度以下、湿度85%以上」「降雨が予想される日の塗装」の場合の塗装は避けるべきという注意事項を出しています。

 

雨天に施工をしても上記のような弊害が出てしまい、施工のし直しのような二度手間になってしまうので雨の予報が出ている場合は基本的には作業はしません。

 

TRAWEの場合は雨が降っても作業を中止にしないで済むように「非雨掛りの部分の施工を雨の日の為に残して作業をする」などの工夫をします。

いくら外が雨でも、内部の塗装に関しては湿度さえひどくなければ進める事が出来ます。

または逆に雨の日を利用して、外壁の洗浄を行うなども工夫のひとつです。

内部の塗装する場所も洗浄も終了し、手詰まりになってしまう場合は仕方ないですが。。

 

まだ先の話ですが、梅雨の時期は雨に悩まされる事も多いです。

工事が予定通り進まず、工期が伸びてしまうような場合もあるかもしれません。

現状すでに建物の状態が良くなく、修繕工事を検討されているお客様はなるべく梅雨までに工事を済ませる形になさった方が良いかと思います。

 

ロープアクセスによる施工は、足場の設置の工期も無いためスピーディーな対応が可能です。

何かございましたら是非お気軽にご相談下さいませ。