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2021年04月13日

電動工具(サンダー)

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ロープアクセスにて、外壁の補修工事を行う際に電動工具を使用することがあります。

 

今は技術も進化して、ほとんどの電動工具は充電したバッテリーをセットし工具単体で使用することが出来ます。一昔前でしたらなかなかそうもいかず、コンセントに繋いで有線で使用しなければなりませんでした。

 

外壁の工事の場合、近くにコンセントがある訳ではありませんので屋上や建物の中から延長コードを伸ばして電源を取り使用せざるを得ません。

工具から伸びる線は時として邪魔になりますし、雨の日などは漏電の可能性もあります。

改修工事をさせて頂いている中で、工事中に建物のすべての電源が落ちてしまう…なんて事も有り得ます。

これは想像するだけで恐ろしいですね(笑)

 

外壁の修繕工事でよく使用する電動工具は「ディスクグラインダー」です。

「サンダー」や「グラインダー」などと呼ばれたりもします。それぞれ厳密に言うと形状が違ったりするのですが、現場で一般的にはサンダーと呼ばれます。

 

金属の切断、研磨、塗装剥がし、サビ落とし…などに使用します。替刃をセットすることによって、コンクリートやタイルの切断などにも使用出来ます。

 

他にも「ハンマードリル」「インパクト」「ブロアー」などなど様々な電動工具を使用するのですが…便利なのがやはりマキタの製品です。

上記、様々な道具がありますがバッテリーは共通で使用出来るので、途中で充電が切れてしまったような場合、今使用していない道具のバッテリーを付け替えて使いまわす事が可能です。

他のメーカーも勿論同様の使い方が可能な場合もあるのですが、最悪の場合、現場に居る他の職人さんに借りるような場合…やっぱりマキタ製品の所持率が高いんですよね。

 

いずれにしても、今後更にリチウムイオンバッテリー等の進化により更に使いやすく便利になっていくことでしょう。

道具の進化は現場の効率にも繋がります。上手に取り入れて、良い形にて使用していきたいですね。