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3回目の緊急事態宣言
緊急事態宣言の発令が決定されました。
東京など4都府県において25日から5月11日までの期間の間、またしても様々な行動が制限され、様々な場面で普段の日常行動が自粛を余儀なくされます。
TRAWEにおいては有り難い事に、さほどコロナによる被害はございません。
外壁の工事はお客様との直接的な接点もあまりなく、オフィスビル等に関してはむしろテレワーク中で人が居ない内に工事をしてしまいたい、というような要望もあったりします。
ただ、やはり経済的な側面での被害は飲食・宿泊の業種をはじめ甚大です。
一刻も早く良い形になるよう心よりお祈り申し上げたい。個人の消費レベルででも出来ることはして差し上げたいと思います。
それとは別の側面として…やはり生活が制限される事によるストレスが色んな所に噴出しているような気がします。
個人的な話をさせて頂くと…スポーツジムです。こちらも今回の宣言を受けてしばらくの間休業になりました。
ジムで汗を流す事が習慣になってしまっている今、これはなかなかのストレスになります。
私が通っているジムは住宅街にあり、近くに老人ホームが有ることもあって、お爺さま、お婆さま達が非常に多いです。
…で、
24日(土)、ジムが休業になる前日に最後に汗を流すためにジムに行きまして。
筋トレした後に浴場で汗を流そうとすると、お爺さま達が会話をしている訳です。
「緊急事態宣言で、休業だとよ」
「ワクチン打っても、すぐに効果が出るわけじゃあないんだろ?」
「いやあ、しばらく運動出来なくて参っちゃうよ」
お風呂なのでマスクなしで、です。
サウナの中でも「会話は禁止」という張り紙があるのにも関わらず、普通にお爺さま達は会話をしていました。
勿論、大きな声で、礼節を持って注意させて頂きました(笑)
「コロナに関しての話題をマスクせずに大人数でお話している」という、本末転倒の現場。
なんと言うか今回の宣言が終わった後、4回目の緊急事態宣言の発令もあり得るんじゃないかな、と思いました。
色々やれやれですね。