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2021年04月28日

タイル工事の現場

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外壁がタイル張りの建物の場合、浮いているタイルがないか、亀裂は入っていないか、剥落しそうなタイルはないか…などまずは調査をして、補修するべき枚数を「実数として出して」から御見積を作り、ご納得頂いてから施工をする。

 

これがTRAWEのロープアクセスの強みのひとつです。

 

足場の施工業者の中には、建物の一部の調査をして「不良箇所がこのくらいだったので、建物全体ではおよそこのくらいのパーセンテージが補修箇所になるでしょう。よって金額はこのくらいになります」という形で見積を出す会社もあります。

タイルの打診調査の為に全体足場を設置するのは当然金額もかさみますので、上記の形での見積にならざるを得ないのです。

ところが実際に施工の段になって総足場を組んでチェックしてみると、思ったよりも補修箇所が多く、見積の金額から更に値上がりする…という事も実は往々にして有り得ます。

 

建物は勿論、東西南北…その他色んな面があります。

 

A面はタイルの浮きが少なく、B面は相当浮きがある。…というような事も結構有り得ます。

日当たりだったり、建物の構造的な問題だったり色んな要因により、タイルの状態は変わります。

 

ですので、建物の一部のタイル調査をした結果に基づいて全体はこのくらいだろう…と推測するのは危険です。

 

全面打診をして、しっかり補修すべき実数を出して、御見積を提出する。

…その形が出来るのはやはり、足場を設置せずにロープアクセスで即打診調査が出来、施工に関してもスピーディーに対応出来るTRAWEがベストな解なのではないでしょうか。

 

…という事をもっと沢山の人に早く認知して頂き、選択肢を広げて差し上げたいです本当に(笑)

 

写真のように点在する不良箇所もロープアクセスは自由自在に施工可能です。

削った後、雨水や湿気が侵入しないように養生もしてあります。

 

建物外壁の事で何かありましたらお気軽にご相談下さい。

タイル工事以外でも塗装、シーリング、防水含め、外壁修繕に関しては何でも対応させて頂きます。