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2021年04月09日

クラックスケール

お知らせ記事画像

 

建物の外壁の調査をする際など、ひび割れ(クラック)の幅がどのくらいかを計測するためのスケールがクラックスケールです。

 

基本的には0.05mmきざみに0.05mm~2mm程度の太さの直線が表示されています。

簡易的にひび割れ上に当てて、ひび割れの幅や挙動変化を計測出来ます。

 

外壁の点検や、修繕をしていて大きく分けるとひび割れ(クラック)というものは二種類に分かれます。

 

1.ヘアークラック

乾燥による収縮や膨張によって表面に生じた髪の毛ほどの幅のクラックの事を言います。髪の毛程度のひび割れなので基本的に構造には影響しません。内部の鉄筋のサビにも影響しませんので、一般的には補修の必要はないとされています。ただ、景観上の綺麗にしておきたいという希望や、クラックが広がっていくかも…という懸念がある場合などは補修の対象になります。

 

 

2.構造クラック

幅が0.3mm以上、深さが5mm以上あるクラックの事を構造クラックと呼びます。これに該当するひび割れは雨などが内部に入り込む可能性があります。雨は中の鉄筋や鉄骨を腐食させてしまいます。コンクリート造りの建物は必ず躯体の中に鉄の構造体が入っています。その鉄の構造体にも影響を与えてしまうひび割れなので構造「クラック」と呼びます。

 

 

クラックスケールは、ホームセンターにも売っているところもありますしAmazon等で手に入れる事が可能です。

 

自宅のクラックが気になる方は買ってチェックしてみても良いかもしれません。

 

まあそこまでしなくても…とはいえ、

そのように自身の所有の建物の外壁に意識を持つ事が建物の資産価値を保ち、修繕も「適正な時期に適正な値段で済ます事が出来る」という事にも繋がってゆくかと思います。

 

外壁に関して気になるような事がありましたら、ご相談だけでもお気軽にご連絡下さいませ。

 

不良箇所のチェック等に関しましても、ロープアクセスであれば当日その場で降りて、検査・施工する事も可能です。