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2021年03月23日

外壁塗装は春にするべき?

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「外壁塗装工事って春に行うと良いって聞くけど」

「なんで春が塗装に良い季節なの?」

などなど、ネットを見ると「塗装工事は春が良いです」的な情報を多く目にします。

 

確かに日本の春は一年を通じて比較的気候が安定しています。

雨が多い梅雨や、暑い夏、寒い冬に比べると塗装するのに適した季節かもしれません。

また春は湿度も低い為、塗装が乾きやすいというメリットもあります。

加えて塗装工事はどうしてもシンナーや塗料の匂いが発生します。工事期間中、窓を締め切っていても家で過ごしやすい季節であるという事もあるでしょう。

職人側からしても、暑くも寒くもなく動きやすい季節であることは間違いないでしょう。

 

ただ「気温が15~30℃、湿度75%以下」が塗装工事にとって好ましい条件とされていますので、この条件は春に限る事ではありません。

 

例え条件が悪そうな梅雨時期などで「雨が降っているので作業が出来ない」と感じるような日でも、「雨が降っているので逆に高圧洗浄をする日にしよう」とか「雨掛り部分ではない箇所の工事を進めよう」など、現場のTRAWEの職人は調整します。(もちろん、どうしても手詰まりという事も有りえますが)

 

「◯◯をするのに絶対この季節じゃなければならない」といった事はありません。

塗装でも、タイル工事でも、シーリング工事でも何かしらの工夫や調整をすれば一年中いつでも大丈夫です。

 

「塗膜が剥がれて漏水してるけど…今は夏だし、春まで待とう」なんて事は思わないで下さい。それは本末転倒です(笑)

 

建物の不具合や心配な点を見つけたら、季節を問わずとにかくまずはご相談下さい。

建物の劣化は季節を待ってくれません。確実にゆっくり進行します。放置することにより、かかる費用も工期も大きくなってしまう可能性が高いです。

 

何かございましたら、まずはお気軽にご連絡下さい。

現地調査、ご相談、御見積の提出までは無料で対応致します。